• ホーム
  • まつ毛ダニが目元に与える影響とは?

まつ毛ダニが目元に与える影響とは?

2020年03月29日

目元のメイクにこだわったり、まつ毛育毛をしている方も多い事で、まつ毛への関心が高まっている傾向が見られますが、そんなまつ毛に潜んでいるまつ毛ダニをご存知でしょうか。まつ毛ダニの正式名称はデモデックスと言います。デモデックスという言葉を始めて聞いたという方もいるかもしれませんが、実はまつ毛ダニは5人に1人は持っているとも言われ、加齢とともにその割合も増えてしまうのです。意外と身近なものですし、知識として入れておく事をお勧めします。

大体大きさは0.35~0.4mmほどの大きさなので、肉眼では見ることは困難ですが、顕微鏡で見ればすぐにわかります。まつ毛の根元部分に生息しているタイプのダニで、これがいることで色々な目の病気になってしまうリスクも高まりますし、早い段階で対策を行う事も重要です。

しかし、まつ毛ダニがいても、自覚症状はほとんどないため最初は分かりづらいということがほとんどです。自覚症状が少ない中でも、ドライアイの方や眼瞼炎というまぶたに炎症が起こっている方には存在率が高いという傾向もみられます。ドライアイはあらゆる目の病気やリスクにもつながりますし、治療を進めつつ眼科でまつ毛ダニの検査もしてもらうと良いでしょう。

眼瞼炎になりやすい方は、特に存在率が高いということも見られますので、退治すべく対策を行っていきます。ちなみに顔ダニの場合は、だれでも持っていますが、まつ毛ダニの場合は目元と根元を清潔にしておけば予防をすることも可能ですし、1度発生してしまったとしても太地していく事も可能ですので安心してください。

また、まつ毛の生え際の部分には角膜を保護する油分を出すマイボーム腺というものがあります。この部分が詰まってしまう事でマイボーム腺機能不全という病気になってしまいます。その病気の場合にもまつ毛ダニの存在率は高いので注意が必要です。

このダニは、非常に小さいですし症状も分かりにくく見つけるのも困難です。チェック項目がありますので、参考にしてみてください。当てはまるものがあった場合、もし目元の不調や何となく違和感がある、清潔にしておきたいということで眼科に相談してみるのもお勧めです。

ドライアイの症状を感じるようになった、アイメイクをクレンジングせずに寝てしまうことがある、最近目の調子が悪い、マスカラやアイライナーを目の内側付近にしばしばする、古いコスメを使っている、またクレンジングはポイント用を使っていないなどがあげられます。ほとんどがアイメイクに関する事のように感じますが、それには理由があります。まつ毛ダニはアイメイク用品の付着物を餌として増殖するということがあるからです。メイクの落とし残しや、不衛生なアイメイク用品を使えば餌が増えて増殖につながりますし、衛生状態も悪くなります。

退治をするといっても、眼科で薬などが処方されるわけではなく、清潔に保つということになります。目元と温めたり、メイクを濃くし過ぎずにきちんと落とすということがポイントです。